千 葉
千葉で意見陳述は8月3日に行われます。千葉では昨年、千葉労連の矢渾純の意見陳述が実現。ダブルワークで生活している労働者の実態を紹介し、「低廉な賃金で働く労働者の多くが貯金をできず、生活や将来に不安を持っている」と訴えました。
千葉労連は、審議会の公開や意見陳述を求め、意見書提出や担当職員と懇談を重ねてきました。矢澤氏は「最低水準で働いている労働者はどんな生活をしているのか、審議会に直接伝える一歩となった。コロナ禍で東京一極集中を避けるためにも、全国一律の最賃を求める声を広げたい」と話しています。
赤旗新聞2020年7.29付 抜粋